2012年01月17日
2011年10月23日
2010年01月10日
●ピコデュロ(PD3)
目立てスパンの長いソーチェン
チェンソー操作を誤って、ソーチェンが地面と接触した場合には、従来ですと目立てをしなおすか交換しなければ作業を継続することができませんでした。しかしながら、PD3でしたら、ほとんど切断能力を落とすことなく続けてご使用いただけます。
同様に、砂の付いた木材を切断する場合にもその能力を遺憾なく発揮することができます。
2007年11月11日
●スチールソーチェン
2007年11月07日
●スチールソーチェン
2005年12月17日
●STIHL・目立てゲージ
2005年11月26日
●正しいソーチェンの張り方
多くのスチールチェンソーは、すばやくチェンを調整できる作業者にやさしいサイドチェンテンショナーがついています(写真1)。
スプロケットカバーを止めている6角ナットを十分ゆるめた後、ドライバーでテンショニングスクリューを止まるまで回し、ソーチェンがスムースに回転するか確認して下さい。
鋭いチェンでケガをしないように必ず手袋を着用してください(写真4)。
ガイドバーの下側でたるみが無く、スムーズに回れば正しく張れています。
1.作業者にやさしいサイドチェンテンショナー
2.工具不要のクィックチェンテンショナー
3.チェンの張り具合が緩い状態
4.チェンが正しく張れている状態
スチールはクィックチェンテンショナーを装備したチェンソーも発売しています(写真2)。クィックチェンテンショナー付きのチェンソーは、工具不要で簡単にチェンを張ることができます。手でウィングナットをゆるめ、スプロケットカバーを外して下さい。チェンは上部の調整ホイールを左に回すと緩み、右に回すと締め付けを行います。ガイドバーはスプロケットカバーを締めると自動的に固定されます。
新しいチェンを取付ける前に、必ずガイドバーの溝の汚れ・ゴミを取り除いてください。
ガイドバーの溝が汚れていると、チェンがはずれやすくなります。さらに、チェンオイルが汚れにしみこみ、バーの下側でオイルが供給されなくなります。その為チェンとバーは非常に熱くなり、すぐに摩耗してしまいます。
先端の細いスクリュードライバー等でガイドバー溝の汚れ・ゴミを取り除いて下さい。
新しいチェンを取付けた後は、必ず作業を始める前にチェンを数秒、空運転してください。
重要:ソーチェンは冷えると収縮しますので、ソーチェンが熱をもっている間はチェンを張らないでください。さもないと、ガイドバーやクランクシャフトに重大な問題が発生する恐れがあります。
特に寒冷地では、チェンソー使用後にソーチェンを少し緩めることをおすすめします。